2020.2.1|Haniwa Bushcraft School(1回目)を開催しました!

ブッシュクラフトイベントでのシェルター設営風景

2020年2月1日(土)、茨城町のしもはじ埴輪キャンプ場で「Haniwa Bushcraft School」の第1回目を開催しました!

この日は気温も高く快晴! イベント日和のお天気に恵まれました^^

講師陣と参加者の自己紹介などが終わった後は早速シェルター設営のプログラム。

まずはシェルター設営に使用するロープワークを学びます。

ブッシュクラフトイベントでシェルター設営のためのロープワーク講習中

今回お伝えしたロープワークは、ふた結び、巻き結び、自在結び。

参加者の中には既にブッシュクラフト経験がある方もいたのですが、初めてのロープワークもあったようでみなさん真剣に聞いてくださり、それぞれの結び方やその利点に「なるほどー!」「これは便利!」と楽しんで取り組んでくださいました。

さて、この3つのロープワークを使って設営するシェルターの形は…

ダイヤモンド張り!

ブッシュクラフトイベントでのシェルター設営の様子

割と簡単に設営できてカッコイイ、人気の張り方ですよね。カッコイイだけでなくしっかり雨風も凌げる立派なシェルターです。

初めてシート一枚でシェルターを設営した参加者さんたちが、一様に嬉しそうな表情をしていたのが印象的でした。超わかる、その気持ち。

そしてシェルター設営後はナイフワークに挑戦!

…の前に、安全なナイフの使い方についてしっかり確認。やはり使い方によっては危険な道具なので、十分に時間を取って注意事項を参加者さんと共有しました。

ナイフセーフティーについて確認した後は、竹と栗の木を削ってみました。材によって切る感覚が違うというのも味わってもらえたらいいなと狙ってみました。

先を尖らせるだけで作成できるものとして、イスやリフレクターを紹介。竹は串にしてランチ後にマシュマロを焼くのに使いました。

ナイフワークの後はいよいよ焚き火の時間です!

直火の仕方、薪の組み方、焚火に必要な3要素などのお話をしてそれぞれファイヤー。

メタルマッチで一発で火を付けた講師のやまPに歓声が上がりました。さすがです。

参加者さんたちもメタルマッチにチャレンジしていました。中には虫眼鏡で火を起こしていた方も! 晴天ならではの方法ですね。

焚き火の後はランチも兼ねて自由時間を多めに取ってゆっくり過ごしました。

自由時間を楽しんだ後は撤収方法をお伝えします。

とくに直火の片づけ方!

今は直火のできる場所が少なくなっていますが、それもマナーが悪かったりすることが原因のひとつと聞くととても悲しい気持ちになります…。

安全に、なるべく自然に影響が少ない形で片づけ、そこで直火をしていたとわからないくらいキレイに原状復帰する方法をお伝えしました。

スケジュールの都合で早めに帰る参加者さんがいたため、全体のプログラムとしては片付けまでで終了です。

その後、時間に余裕があったため、参加者さんの要望に応えるべくフェザースティックの作り方のコツを特別プログラムとして開催。

フェザースティックを作りやすい木を講師やまPが事前に用意してくれており、初めてとは思えないほど上手に作れた参加者さんも!

最後の振り返りでは「ネットや本で見るだけとは全然違う。実際にこういう場に参加できてよかった」「落ちている木の枝が気になるようになる」などの感想をいただきました。

みなさん「次回も楽しみ!」と言ってくださり、私たちも2回目がさらに楽しみになりました!

直前までお申込み可能です。ご興味ある方、お待ちしております!

Haniwa Bushcraft School 第2回目
2020年2月15日(土) 9:00~15:30頃
持ち物等の詳細&お申込みはこちらから
※プログラムは上記リンク先から少々変更になる場合があります。

主催:NPO環~WA
共催:ibrk.fun イバラキドットファン
助成:国土緑化推進事業機構「緑と水の森林ファンド」

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